「ケアマネジャーの有効求人倍率が10倍に近づいている。人材をなかなか確保できない地域が増えており、既存職員の高齢化が進む今後はますます難しくなる見通しだ。」「ヘルパー（訪問介護）の高齢化、事業所閉鎖多数」というニュースやテレビ番組を重ねてみることがありました。
実際のところ、茨木市でもヘルパーステーションやケアプランセンターの閉鎖は続いています。うちの事業所も以前のように介護予防のために走り回ることはできず、既存の利用者様対応で精いっぱいです。もちろんケアマネジャーの高齢化もしかり．．．（自事業所のケアマネさんに怒られそうですが(-_-メ)
ケアマネジャーの仕事は内容は終着点がなく、楽しみようがいくらでもある、いろんな経験豊かな利用者や事業所の人と出会うことができ、私自身は好きな職業です。ただし、報酬が少ない．．．本当に。ケアプランセンターを経営していることもあり、報酬の使い方は多少わかっているつもりですが、なかなか人件費を上げることはできない。おそらく、施設でリーダー職である人が介護支援専門員の資格を取って、ケアプランセンターに再就職したら給料激減でびっくりされると思います。
そんななかでも、ケアマネジャーしてみたいと言う方がいれば、ぜひ採用したいな～と思う今日この頃です。秋には昨年合格された新人ケアマネジャーさんが求職活動をされるのかな、ボチボチ求人活動を始めたいと、と考えています。もし、ご興味持たれた方いらっしゃったらぜひメールでもいいので連絡ください！
ケアプランセンターむぎ （担当:丸山） megumi0301@jcom.zaq.ne.jp