介護保険法のもとで働くケアマネジャーが、今回の見直しで処遇改善の対象になりました。
居宅介護支援では 2.1% の加算が算定できます。
この「2.1%」は、金額以上に大きな意味があると感じています。
これまでケアマネの仕事は、ケアプラン作成やサービス調整だけでなく、
家族関係や生活全体、制度にのらない細かな支援まで広がっていました。
いわゆる“見えにくい仕事”を、ずっと担ってきた職種です。
そしてこの仕事は、元気でないと続きません。
心に余裕があってこそ、相手の話を受け止め、困難なケースにも向き合えます。
今回の処遇改善は、
「もっと頑張るため」の制度というより、
ケアマネがすり減らずに働き続けるための制度
そんなふうに受け止めています。
ケアマネは、介護保険の根幹を支える専門職。
かつて“憧れの職種”と言われた誇りを、もう一度思い出すきっかけになるのかもしれません。